仕事が上手くいかない人の特徴

代表 市川 × 人事 西山

  • ①仕事がうまくいかない人の特徴は自分のせいではなく、環境のせいだと考えてしまう他責思考。
  • ②失敗を快楽に感じられるようになれば、失敗が苦にならず、むしろプラスに転じていく。
  • ③他責の習慣が一度ついてしまったら、そこから抜け出すのも大変。ルーチンの差が上手くいく人と上手くいかない人を決定づける。
  • ④自責の念を持つことは大事だけど、それを「自分のせいだ」と自分の中でストップさせてしまっては鬱になってしまうだけ。「こうすればよかったんだ」と次に活かせる思考を。
  • ⑤ピンチはチャンス。失敗しても、やり方次第でマイナスからプラスに持っていける。失敗してみないとわからないこともある。

自分のせいじゃなく、環境のせいにしている人で、上手くいっている人を見たことがない。上手くいく人と上手くいかない人ってそんなに差があるわけじゃなくて。そうすると快楽に変えられるので、失敗することが苦じゃなくなるし。

仕事がうまくいかない人の特徴

西山

教えて、市川さん!ということで、今回は、皆さんから寄せ集められた悩みを市川さんに解決していただこうと思います。結構多かったのが、仕事がなかなか上手くいかない人にはどういう特徴があるのかっていうのを市川さんに教えていただきたいなと思います。ズバリお願いします。

市川

仕事があまり上手くいかない人の特徴か。いくつかあるけど、一つは、「他人のせいにしている」っていうか、自分のせいじゃなく、環境のせいにしてる人で上手く言っている人を見たことがない。逆説的に言うと、上手くいってる人は環境のせいにしていない。上手くいってない人は環境のせいにしている人が多いっていうのはあるよね。

西山

他責にしてしまってるってことですね。

市川

他責にしてしまってるね。多くない?

西山

多いです。というか、多分それしかないと思います。

市川

それしかないぐらいだよね。

西山

でも、仕事ってやった業務に対しての責任もとらないといけないので、それを自分が背負うのはちょっととかって思って、そこから人だったりとか、環境のせいにしてしまうのかなっていうのは思います。

市川

悪気無く習慣づいてる人もいるよね。

西山

そうですね。

市川

例えば、ご両親が厳しくて、何かあったらすぐ怒られてしまうみたいな環境だったら、もしかしたら、「いや、違うんだけど」って言い訳から入っていって、それが習慣づいていて、すぐ言い訳がましくなったりとか、人のせいにしちゃったりとか。言葉もそうだし、実際に思うこともそうなってしまっている。言葉がそうだとそう思っちゃうんだよね。

西山

そうですね。

失敗を快楽に

市川

どっちが先かっていう話だけど。それがあるよね、言い訳がましく言っちゃってる子って。自分がどうすれば良かったのかなっていうレビューをすると、失敗がプラスになっていくというか、うちで言うとループ。Nextっていう俺の好きなニコラス・ケイジが出てる。

西山

あ、そうなんですか。

市川

ニコラス・ケイジが出ているNextを見てもらって、研修してもらったりしているんだけど、映画の内容を言っちゃうとあれだけど、ループって言って繰り返して、同じ場面を繰り返すことでどうやってやるか。違う。ループじゃないわ。

西山

All you need is kill。

市川

留学してたでしょ?俺の好きなトム・クルーズが。いっぱいおるやんけみたいな。ずっと繰り返すってやつなんだけど。同じ1日を繰り返すんだけど、トム・クルーズが成長するんだよね。本当に面白くて。1日なのに繰り返すことで成長してる。別人だもんね、最初と最後。
それって何かって言ったら、失敗してもどうすればよかったんだって立ち戻って考えることができる。これは映画の中の話だけども、実際に俺達も頭の中でもそれを繰り返すことができるので、失敗した時にしっかりとレビューをして、しかも一個のレビューじゃなくて、いろんなパターンをレビューすることによって、失敗が失敗じゃなくなって。
頭の中って、現実とあまり区別つかないから、勝手に成功したようなイメージが着いちゃうんだよね。失敗したのに成功を手に入れているみたいな。次からうまくいきそうみたいな。そうすると快楽に変えられるので、本当に失敗することが苦じゃなくなるし、自分のせいだってした方がプラスになっちゃう。

西山

それをやっていない人が他責にしてしまうっていうことですね。

市川

そうだね。他責にする方が、自分が守られてるって感じなんでしょ?

西山

そうです。

市川

でも、実際に他責にすることによって評価は上がらないし、むしろ下がっちゃってるから。

西山

下がってしまいますね。

市川

むしろ、かおりんがやった失敗を、「僕のせいなんです」って言ったほうがかっこよくない?

西山

確かに!私を守ってくれたみたいな。

市川

市川さんの失敗じゃないのに守ったんだなみたいな。そうだし、やってるほうも気持ち良いよ。自分の失敗でもちゃんと認めることですごい楽になるというか。言い訳してるよりも、本当に申し訳ありませんみたいなね。相手が思っている以上に反省すると、相手も納得してくれるし、自分も満足するというか。自己成長につなげられるよね。

西山

あと、他責にしてしまうと、ずっとその気持ちが残ったまま、結局仕事をしないといけないとか、あの時こうだったな、ああだったなとかって思いながら、この感情を持ったまま、仕事をずっとしていかないといけないっていうので、成長にも繋がらないのかなと思います。

習慣化が一番怖い

市川

でも、それを繰り返す習慣になっちゃうから。何も感じずに、それを当たり前にできちゃうんだよね。それが一番怖いところですね。

西山

無意識にやってしまうのというか。

市川

無意識にやってしまう。タバコ吸っててポイ捨てを最初にするときって、躊躇があったはずなんですよ。

西山

罪悪感もあって。

市川

そう。それを繰り返すことで何の罪悪感もなくポイ捨てできちゃうのと同じように、言い訳とか他責も最初は抵抗あったんだと思うんだけど、もう当たり前に出来るようになっちゃう。わけわからんことが長けてくるようになっちゃう。これは注意が必要ですよね。上手くいく人と上手くいかない人ってそんなに差があるわけじゃなくて、考えて行動を起こすことにそんなに差があるわけじゃないんですよ。
というのも、ルーチンの習慣が全然違う。当たり前にやっていることにすごい差があったりするんですよね、真逆だったりとか。その習慣を変えることが大事かなと思いますね。

西山

考え方ってことですよね。

市川

そうだね。考え方から習慣が起きるので。逆に言えば、悪い習慣を変える時って結構力がかかるというか。

西山

そうですね。

市川

何回か繰り返さないと、なかなか離脱できないので。

他責思考を抜け出すには

西山

今からこう考え方を変えるってなったときに、youtube見てた方も、自分の中で他責にしていたことが多かったなって思った時に、次から自責の念をもって業務もしようってなって、いざ何かありましたと。その時に、習慣づいていたら、それをずっと持ったままいくと思うんですけど、いや、ここで自責の念を持とうってなった時って、どういう気持ちでそれを乗り越えたらいいと思いますか?

市川

これはすごく大事。自責の念を持つことはすごくいいんだけど、それが悪循環に入るパターンがあって。特に真面目な子に多いんだけど、自分が悪いっていうところだけで止まっちゃうと、鬱になったりとか動けない人になっちゃう。鬱になる子って性格が良かったり、真面目だったりする子がすごく多いんだけど、そういかないようにする為には、自分のせいだと思うところまではいいんだけど、その次を快楽につなげていかない。

西山

苦痛になってしまってる。

市川

自分が悪かったんだけど、次からこうすればよかったんだなって。さっきいろんなループしなさいって話をしたと思うんだけど。そのループで全部快楽にしちゃう。こうしたら良くなってたんだなあとか、なんであんなことしてしまったんだろうで止まっちゃうと、

西山

そこからずっと負のスパイラルに入っちゃう。

市川

なんでこんなことしたんだろうって言っても、その先はないから。じゃなくて、なんでこんなことしたんだろうじゃなく、理由じゃなくて、こうすれば良かったんだって、快楽に変えていくことがすごく大事。

西山

なるほど。

市川

俺とか失敗した時、快楽だもんね。反省はするけど、次は絶対上手くやってやるみたいな。そういうのをどんどん増やしていくというか。同じ失敗はしないっていう風に考えているので、良くなるチャンスだもんね。テンフィールズが成長してるのって、失敗を学びに変えているっていうのは絶対的にあるんで。

西山

間違いないです。それで20年ずっとやって来たっていうのがあるので。

マイナスからプラスに変えていく

市川

トラブルって0からマイナスだよね。で、みんな0に戻そうとするんだけど、プラスに戻せるチャンスなので。マイナスからプラスに変えることができるのが失敗なんですよ。トラブルとか失敗っていうのは、例えば、お客さんを怒らせてしまいました。マイナスだよね。信頼なくなる。
でも、怒らせたからこそ、お客さんのところに行って、時間をとって話を聞いて頂ける。しかも真剣に話ができるんですね。その時に自分の思いを伝えて、「あ、そういう風に考えてたんだ」っていう風になってくと、プラスになって関係性がよくなるとかね。これは序の口だけど、昔、Gardenっていう、今もあるんだけど、今はFCになってるんだけど、Garden生駒通、ぜひ行ってください。そこに、目の前に駐車場があるんだけど、大繁盛してたので、みんな車を停められなくて、斜め前のマンションの駐車場に停めちゃったんですよ。そこのオーナーさんが怒鳴り込んできて、勝手に停めるんじゃないっていう話だったんだけど、「それは本当に申し訳ありません」、「でも流行ってるね」みたいな話をして。そこは昼間、歯医者さんに貸してたんですよ。夜は貸してなかったのね。
なので、「もしよかったら夜、月額の半額で貸してくれません?」みたいな話をしたら、「いいよ」みたいな。今まで許可なく停めていたのが、ちゃんとお金を払って、しかも普通の月額の半額だから、夜の駐車することができたっていう。それもそういうトラブルがないと、なかなか誤っただけで済む問題じゃないので。そんなのばっかりかな。

西山

そういう意味で言うと、うちは20年間トラブルもたくさんあったけど、それをプラスに変えて、ここまで成長して、これだけ事業も増えてってなるので、失敗からの成長って一番大きいし、一番自信になりますね。

市川

そうだね、失敗が失敗のまま終わっていることはないんじゃないかな。全部改善して、良くしていっているかな。

西山

でも、本当に自責の念ってすごく大事だと思うんですけど、責任感の持ち方も一歩間違えるとマイナスの方に行ってしまいがちなので、そこはしっかりプラスに変えて。

市川

そうだな。自責だと違うような気がするな。他責、自責って自分の責任ってところで止まっちゃってるじゃん。重いよね。だから、チャンスに変えるみたいな。トラブルをチャンスに変える。環境のせいにはせずに、自分がどうしたらいいんだろうと考えて変えていく力。これを略して何?

西山

ピンチはチャンス!?

市川

ありきたりな言葉だね。でも、ピンチはチャンスということで。

西山

今回の質問は、仕事が上手くいかない人の特徴ということで、それはズバリなんでしたでしょうか?

市川

ピンチはチャンス。ということで。

西山

ということで、皆さんもぜひチェックしてみて、今後の仕事に活かしてください。今日はありがとうございました。