社会人のための学び方!
【キャリアを加速させる勉強法】

代表 市川 × 最高人事責任者 西山

市川

仕事に対しての勉強をしないというのはもったいないし、逆に勉強すれば絶対に仕事できるもんね。
「勉強しなさい、勉強しなさい」子どもにはいうわけじゃん。あなた仕事の勉強してるんですかという。
やってつまずくところを調べるというやり方をするとすごい効率の良い勉強ができるので。

西山

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市川

お願いします。

西山

今回はですね自分で能動的に動くといいますか、学ぶことがどれだけ大切かというお話を市川さんとしていきたいなというところなんですけども。


日本人が社会人になって学ぶ平均時間は?

西山

まずですね、実は日本人は社会人になって学ぶ時間が平均6分みたいなんです。

市川

平均6分?逆に6分で何を学んでいるんだろう?平均か。

西山

これはアジアとか欧米の18カ国の国を合わせて最下位らしいですね。それくらい日本人は社会人になって学びが少ないというところなんですけども。
如何に社会人として自ら学ぶことがどれだけ大切かというところなんですども。

市川

いや。なんだろうね。結局企業も大学で選ぶわけじゃん。3流大学よりは東京大学を選んでしまったり。学歴というところで。
それってやっぱり努力した成果で選んでるわけだよね。その努力はやっぱりもちろん勉強というところで選ぶんだけど。
採用したあとは平均6分ということは、絶対学生の時よりはみんな勉強してないわけでしょ。
絶対的に自分の収入やステータスを上げる仕事に対しての勉強をしないというのはもったいないし、逆に言えば勉強すれば絶対に仕事できるもんね。

西山

間違いないです。

市川

間違いないよね。

西山

6分という数字が短いからこそ逆に勉強している人は必ず成果は出るという結果にはつながりますよね。

市川

あ~そうだね。俺も娘が2人いて、これは親御さんには言いたいんだけど、勉強しなさいと言って勉強できる子は育たないと俺は思っているんだけどね。
俺の周りで勉強できている人で親から言われて勉強したひとはほとんどいなくて。自ら勉強が好き。好きというか勉強しないといけなくて。
自己管理ができて勉強をしている人が勉強が出来てるんだけど。「勉強しなさい、勉強しなさい」と子どもには言うわけじゃん。あなたは仕事の勉強しているんですか?という。
机に向かって勉強していますか?自分の関わっている業界のことを調べたりとか、自分の商品の商品知識のことを調べたりとか学んだりしていますか?ということだよね。

味の素時代の市川さんのエピソード

市川

味の素時代に結構大手だし競争も激しいところだから、すごく優秀な人達が集まっていて、俺は商品勉強していなかったのね。都合良くというか、容量良くやろうとするタイプだったから。
ほんだしのリニューアルしたものが出ましたとなった時、特徴だけ掴んで営業するみたいなすごい軽い営業だったと思うんだけど。
同期とか先輩とかすごく勉強して、勉強会みたいな定期商品説明会みたいなのが食品部から来てくれて、学ぶ機会があったりするんだけど。すごいメモ取って学ぶ人達がいたんですよ。
その時はなんでそんな商談でも使えないような知識を何を覚えてるんだろうなと思っていたんだけど。
蓋開けてみたら、そういう人達が上に行っているよね。仕事できる人になっているんですよ。それを上手く知識を活用してお客さんにも売ってるだろうし、その知識が複合的に色々なものに繋がったりして、仕事に活きてくるというか。やっぱり勉強するひとが仕事できる。間違いないと思う。

西山

今、経営者という立場でお仕事されてると思うんですけど、味の素の時代の時に市川さんはぶっちゃけどれくらいお勉強されたんですか?

市川

してないですね。7年間お世話になりましたけど、いわゆる勉強というものは、起業を考えていたので起業の勉強はしていたんだけどね。
リクルートさん主催の7つの習慣の研修行ったりとか、もちろん本も買っていたし。その本もやっぱり自分が独立するための本を買って勉強していたし。今言われて確かになと思ってるんだけど。
食品関係の本とかじゃなくて、起業に関する本とか読んでいたよね。ビジネスにおいてとか、事業の作り方とかね。そういうものは確かに勉強してたね。

勉強し続ける力がある人には敵わない

市川

うちの会社だと、卒業することになりますけど村上ゆうさん。SHARPを早期退職されてうちに10年前に、もう10年以上かな?入っていただいたんですけど、本当にゆうさん尊敬していて。
同じく姫島さん。同じSHARPの出身だけどね。今ビジネスデザインでやってもらってる姫島さんとか、やっぱりSHARPでも勤め上げてて、ゆうさんは京大じゃなかったっけ?院にも行ってたような気がするんだけどな。ちょっと覚えてないけど。
学歴はそういう人はいると思うんだけど、やっぱり違うなと思ったのは、うちの会社に入った時は電気のことはご存じなかったですねあんまり。早期退職して第2電気工事を自分で勉強して、免許取られて、うちに入ってきてそこから一緒に学んでいったんですよね。太陽光のことについて。最初は俺が教えていたというか、こういうことをやって下さいみたいな感じでやってたものを、自ら勉強してどんどん知識が増えていって、途中から俺に教えてくれるもんね。

西山

逆転したんですね。

市川

みんな勉強できる人というのは、既に知識を身につけている人と思っている人が多いと思うんだけど、全然違う。
勉強し続ける力がある人ですね。敵わないよ。FLASH、急速充電器のFLASHの現物見たことはる?まだない?

西山

展示会で見たことがあります。

市川

あのモニターの色覚えてる?

西山

青じゃなかったですか?

市川

そうです。青です。青に黄色の文字とか書いてあったでしょう?あれはゆうさんの案というか、俺がたまたまEVの充電器の話をしていて、今ある充電器は外で見たら画面見えないことが多いんですよと。
今、既製の商品って。これどういう色が1番昼間でも良く見えるんですかね?ぼそっと言ったんだよね。ミーティング中に。そしたら次のミーティングのときに、調べてくれていて。違う、ミーティングじゃない翌日LINEで来たんだ。
論文と「答えはブルーです」みたいな。青に黄色が1番見えます。その根拠はこうですと書いてくれてるんよ。ちんぷんかんぷんだけどね。その根拠は。元になる論文も添付してくれているんですよ。
これすごいのは、俺がぼそっと言ったときには、もちろんゆうさんにも知識がなかったけど、それを聞いて自分で調べて、答えをだせる。あれが出来る人が優秀ですよね。

西山

しかもエビデンスまでしっかりと提示されて。

市川

敵わない。毎日あんな風に勉強しているんだもん。自分に必要なことをね。でも逆に言えば、いつからでも出来るよね。それさえできれば仕事ができる人になるわけだから。自分に関わることを調べてやればいい。

西山

社会人の歴に関係なく、今からでも全然遅くないということですね。

市川

そうですね。

学んでからやろうとするのはダメな人

市川

あと勉強の仕方として、起業してレンタルサーバーとかやったときに、Web事業部やったときに、自分で本買ってきてタグでHP作ってたんだけど。
逆引きの勉強法だよね。まずタイトル作りたいとなって「タイトル、作り方」で見てタグでやるんだなとかね。色を変えるには、フォント変えるにはBだなとかね。そういうのを逆引きで調べて作っていくのだけど。
ダメな人は1冊本を1ページ目から読んでいって、学んでからやろうとする人がいるけど、やってつまずくところを調べるというやり方をすると、すごく効率の良い勉強が出来るので。これも1つのポイントですよね。さっき話したゆうさんみたいに、幅広く学んでいて、いきなりモニターの色が何が良いかなんて分かるわけないもんね。

西山

そういう市川さんのふとした一言でもやっぱり気づける方なんですね。常日頃から勉強されている方というのは、そこを見落としがちというか。市川さんがポロっと言ったことって、「そんなことおっしゃるんだ」レベルでスルーしてしまう方が多いなかで、勉強をずっとされている方って、そういったところもしっかりとミーティングの中で耳に残っていて。

市川

姫島さんもちょうどこの10月から始まった菌床の培養プロジェクトに入ってもらった時に、菌を植えつけるときにクリーンルームを作らなきゃいけなくて。
クリーンルームを作るにはオゾンでやるんだよね。オゾンの濃度をどのくらいの濃度にしたら良いかという話になって。
次のミーティングまでには調べてくれている。オゾン濃度はこうでうんぬんで、1時間当たり何%減っていくんですよ。オゾンがね。濃度がこれぐらいだから、機械はこの広さだったらこの機械で良いですみたいな。濃度はおそらくこれで行けると思いますとかね。答えを出してくれているもんね

今の時代の社会人は覚えなくてもいいのでラク

市川

特に今の時代すごくやりやすくなったのが、昔はITが無くて、知識を持っているひとと言ったら勉強している人なんですよ。その覚えている人。
情報ツールは本とか読み物系しかなかったから昔は当然。本があっても何か聞かれて本を読んでやるわけにはいかないじゃん。持ってきてどこにあったかな?と探して。やっぱり頭に入っている人が優秀だったわけですよ。
経験値とか勉強している人は優秀だったんだけれども、今の時代すごくラクなのが、覚えなくていいじゃん。学校の勉強が嫌だったのは、覚えることが大変じゃなかった?

西山

暗記が大変でした。

市川

暗記がね。記憶8割、9割だもんね。あのテスト勉強は。でも社会人の勉強は覚えなくていいんだよ。これがラク。知るだけでいい。別に言えなくてもいいんだもん。調べて理解できて分かればいいわけだから。そういった意味ではすごくラクなんだよね。

西山

今、Googleだったりとか、調べたらすぐに答えがでる時代になっているので。

市川

最近チャットGPが画像とかも使えるからさ。この前、娘の問題聞かれて分からなかったから、写真撮ってこれ教えてと貼ったら答えが出てきて、ちょっと意味が分からなかったから、中学生向けにもっと簡単に分かりやすく教えてくれて。それで内容分かるもんね。「あ~なるほどな」と言って教えることができるし。覚える必要がもうなくなったよね、色々なことをね。

西山

今の時代の方が勉強しやすくなったということですね。

市川

逆に言えばそれをやっている人とやっていない人の差は激しくなったという感じですね。

西山

ゆうさん、姫島さんはもう今60代、70代の方でいらっしゃって。昔は例えば本だったり論文を使って多分ね。インターネットなどがそこまで普及していなかった時代で必死にご自身で勉強されてたと思うんですけど。
私たちはまだ20代ということで、インターネットで調べたらすぐ出てくる問題とかがあるなかで、私たちの方が勉強しないといけないですよね。

市川

そうだよね。今、何でもできるもんな。

西山

負けてはいけない。

市川

だから勉強しましょう。苦痛な勉強じゃなくて、知るという行為だから。Tik TokとかYouTubeのショートとか見て無駄に時間を過ごすくらいだったら、自分の関わることを検索して、流し見でも良いのでするだけでも全然違うと思うので。
自分の関わっている業界や商品のこととか、お客さんと話をして分からなかったことを調べて答えられるようにする。

次の商談で答えられない子は終わってる

市川

ちょっと話は変わるかもしれないけど、いや変わらないかな?友達に車好きな、娘の友達のお父さんなんだけど。最近行ってないけどハワイに一緒に行ったりするような感じなんですけど。車好きでぼやいてたのが、昔は車を買いに行ったときに店員さんの方が知識を持っていたと。

西山

ディーラーさんの方が?

市川

色々オタクで教えてくれてたと。今はインターネットがあるからお客さんの方が情報量持ってると。それはしょうがない。店員よりも自分たちの方が情報持っているのはしょうがない。オタクだし、調べたりするから。排気量はどうとか、エンジンどうこうと言うのは店員より知っているわけじゃん。でも商談しているときに質問して分からないことがあると。それはしょうがない。
でも次に行ったときにも答えられない子は終わってる。そういう子が最近多い。

西山

それこそ今のゆうさんとかの話と全くリンクしますよね。お客さんの言ったことを、覚えて調べて次お客さんが二度目の来店のときに、「あの時の話はこうだったんです」というのが今できないという事ですよね。

市川

それはすごく大事で、俺も太陽光をやり始めた時に太陽光パネルの変換効率というものがあるんですよ。
要は、パネルが太陽光を受けてどれくらい変換するか面積に対してというのがあって。俺が始めた時は16%くらい。今、もう20%超えているんだけどね。それの変換効率とセルと言って中に入っている黒い物体あるでしょう。あれ自体の変換効率というのがあるんですよ。だから二重で変換効率があるんですね。
最初に商談行ったお客さんが広島の今うちのお客さんでもあって、僕の広島応援部隊という感じでいつも言ってくれるお客さんがいるんだけど。その方が「この変換効率こうなんじゃない?」と言われた時に答えられなかったんだよね。
MITSUBISHIと比較されたときに、MITSUBISHIさんのパネルだったと思うんだけど。それがやっぱり悔しくて。
次に会ったときに「すいません、この前答えられなくて実はこうこうこうで云々です」と言うとすごい評価してくれたからね。その時は答えられなかったとしても、それの繰り返しだよね。分からないことがあってもしょうがないから。
分かったフリをせずに「すいません、分かりません」と言って次は答えられるようにするということを繰り返すだけでも全然変わってくる。

西山

逆にそれが信頼に繋がりますよね。

市川

そうだよね。知らないものを知らないままにしない。

西山

人間は知らないものとか不安なものが結局怖いという気持ちにさせてしまうということになるので、それを取っ払うことさえできれば、その気持ちは払拭できると思うので。そのためには自分で調べていくことが非常に大切なのかなと。

市川

恥をかくことも多いよ。知らないことを聞くというのは。何年前だったかな。DARTSLIVEさんとお付き合いがあって。その親会社SEGAで。
SEGAの社長さんと銀座でお話する機会があったときに、インバウンドの話になって。俺その当時インバウンドが分からなくて。

西山

インバウンドという単語がということですか?

市川

そう。インバウンドの意味が分からなくて。今は当たり前にインバウンドというじゃん。その時はまだそんなに言ってない時代だったと思うんだけど。いや、言ってたかもしれない。俺が不勉強だったんだけど。聞いたもんね。
「すいません、インバウンドが分からないんですけど」「えーインバウンド知らないの?」みたいな。インバウンドはね・・・みたいな感じですごく熱く語ってもらって。「あっそういうことですか、なるほど」みたいな。
でもやっぱりその時に恥でもいいから聞くことで知識になるし。別に相手も驚かれたけど、驚かれたというか知らないんだみたいになったけど別に悪く思われてなかったと思うし。

西山

逆にインバウンドを市川さんに教えた方もアウトプットになっているので、より自分のものになっているのかなと思いますね。

市川

そうだよね。だから知らないままにしない。分からなかったら聞く。ただ、俺はその場で聞くというお話をしたけど、社内で会話のなかで知らないことじゃなくて、知らないことをすぐ先輩に聞いたり、上司にに聞いたりする人いるじゃん。先に調べてほしいよね。会話の中ではしょうがないけど、今インターネットで調べたらすぐ分かるから。

西山

1回自分で調べて、そこから分からなかったら人に聞くだったりとか、まずは自分がというのがいいですね。

資格を取るのはおすすめしない

市川

いやでも本当に仕事ができるようになるためには勉強しましょうですよ。

西山

そうですよね。答えは。

市川

6分じゃダメです。

西山

全ての勉強を含めて6分らしいです。インターネットや読書とか、全てトータル的に含めて6分という。

市川

だって子どもは朝から平日は夕方までずっと勉強しているじゃん。その時間を仕事の勉強に使ったらそれは超優秀になるよね。

西山

間違いないです。

市川

生涯、勉強なんですね。

西山

今からでも全然遅くない。今日からでも。誰でも勉強ができますので。

市川

自分の関わることを勉強してください。資格とるとかそんなのはおすすめしない。必要な資格なら取って欲しいけど。自分の仕事に関わる資格ならいいと思うんですけど、関係ない資格を取ろうとする人もいるので。あれもったいないよね。

西山

勉強=資格みたいなところがリンクされつつあるかなと思いますね。

市川

そうだね。今自分がやっていることを勉強するべきだね。

西山

逆に勉強=資格になって資格をいっぱい取りすぎてしまうと資格マニアみたいになってしまって頭でっかちになってしまったりとか。活かしきれなかったりキャリアにおいてしますので。自分の仕事の身になることとか、直結する資格は必要かと思いますけど。

市川

そうだね。電気工事士を持っていて、宅建業を持っていてもあんまり意味ないしね。税理士資格を持ってて社労士だったらまだリンクするかもしれないけどね。一つむしろそれよりも特化して僕は全部に強いんですとかね。僕は労務に強いんですという方がそれは雇うし、活用できるもんね。労務も税理も両方できますと言われても、一つなんだけどね。

西山

ジェネラリストではなくてスペシャリストというね。

市川

そう。スペシャリストですね。

西山

この動画すごい今の社会人のみなさんにはすごく刺さる動画かなと思いますので、今日は日本人の社会人の平均勉強時間が6分ということで、ぜひ今からでも勉強をご自身で学んで社会で活かしていきましょうというお話でございました。ぜひまた次回もやっていきたいと思います。ではありがとうございました。

市川

ありがとうございました。