【学歴差別の闇を暴く】人事と社長の赤裸々トーク!

代表 市川 × 元人事 的場

求職者の唯一無二の強みや個性を見つけ、活かせるお仕事をご提案いたします

就活における学歴フィルター

的場

市川さん、今日も宜しくお願いします。 最近の話なんですけど、友人に会ってその友人が大手の人材紹介会社で新卒のキャリアアドバイザーをしてる話を聞いてたんですよ。 そしたら結構残酷な話で、良く学歴フィルターがあるとかないとか色々言われてるんですけど、大手の人材会社さんではめちゃくちゃあってですね。。

市川

なるほど

的場

やっぱりいまだにこう人物重視の会社とかっていうのが巷では言われてますけど、やっぱりですね。大学によってAランクとかBランクとか。

市川

例えばどこまでがAランクに入るの?

的場

友人は関西にいるので、関関同立以上がAランクです。 龍谷大学、近畿大学、甲南大学などはBランクです。

市川

これはあくまでその会社がそういうふうにしてるってだけで、テンフィールズファクトリーってね。大学みないもんね。見ちゃうとやっぱ先入観があるんで、僕たちは見ないようにあえてしてますね。

的場

うん、それを聞いてると、やっぱりこうABCDEとあって対応を検討している企業もCとかBとかAがいいという話があってDとかEランクの学生さんというのは、残ってきてるのが携帯の販売員とかあと接客業。そういうところばかりみたいでかろうじて高校時代に偏差値が60以上の高校に行ってるのであれば。

市川

一応高校見てくれるんだね。

的場

見るみたいですね。そういうところであれば、地頭が賢いってことでSEだったりとか、そういうところへの就職の斡旋みたいなのがキャリアアドバイザーの裏事情としてはあるみたいでやっぱりまだまだ学歴フィルターっていうのは色んな会社されてるんだなと。改めて思いましたね。

市川

あるよね。うんうん最後の高校を見るっていうのは、同じ大学で迷った時にっていう意味で?

的場

違います。高校の偏差値を見るみたいです。

市川

両方見るんだ。すごいね。

的場

僕もあんまり高校の偏差値とか、そんな気にするんだって言うんで聞いてたんですけど。

市川

でもそれはどっちかというと評価をプラスオンの話だもんね。評価を上げてあげるための方法ってだな。それはまだいいとしてもね。現実的には結構厳しいけどね。

的場

なかなか厳しいですね。

市川

これまでもね。採用する側からしたら致し方ないことではやっぱりあって何回もいうけどテンフィールズはそれはしてないんだけれども、人気のある会社ってたくさん応募が来るんですよね。例えば1万人応募が来る中で1万人に会うことも絶対できないし、その1万人を1000人とかにしないといけませんと。1パーセントにしないといけないとなったら手っ取り早いのは学歴だよね。なんでかっていったら少なからず学歴で頑張ってきた成果っていうのは間違いないから学生時代に頑張ってきたかどうかっていう一つの指標では、それはあるんだよという前提の下にやられるかなと思う。

的場

そうですよね。金融はもうそれはまずはやっぱりAランクから面接しようってなる企業が多いじゃないですかね。

市川

大手さんはどうしても学歴重視になる傾向があるというのはなんでかわかる?人気あるってのはもちろんなんだけど。

的場

思うに学校の派閥みたいなものが会社の中で存在しているのかなと。

市川

派閥はあるかな。あるけど、ここでいう。学歴に人事の人がなりがちなのは、この人事の人もサラリーマンで自分の評価を受けないといけない立場でしょ。じゃあ、例えば社長とかに今年の新卒どんな感じやねんって言われた時に東大3名いるんです。早慶何名です京大から何名いましたというほうが評価されやすいよね。ということは、やっぱり学歴高いところから何人欲しいってどうしてもなってしまうのは間違いないんじゃないかなと思うね。それを知っておかないといけないかなと。知った上で、戦略があるからと思わない?もしそういう風にさ俺がさ、今年の新卒どうよって聞いて、これは学校名しか聞かなかったらそれはそう取るよね。

的場

そうですね。

市川

どうしても階層が大きいと、そういう風になりがち。

的場

30人40人100人に採用するってのは、やっぱりその大学で何人だっていう僕が人事側でそういう報告書を提出すると、絶対EXCELで学歴で分けてしまって、ここ何人とかやってしまいそうな。その方が見やすいかなと思ってしまうところがあるので。確かにそれはやりがちかもしれないですね。

学歴じゃない入り方~学歴を言えるのは社会人3年目まで!?~

市川

じゃあ、その中で次にどうするかっていったら学歴じゃない。入り方っていうのもあるので、自分の行きたい会社が見つかった時に、自分の大学はどこに行ってるのが自分の学部のどこに入ってるかとかっていうのがだいたい書いてあるから、自分ならまず行ってるのかどうかというのは、やっぱすごく大事。事前調査としてね。行きたい願望だけでね。自分が最初の事例だという道を切り開くのもいいんだけれども、そもそも門が閉ざされてる場合があるので、そこを狙うよりはちゃんと門が開いている会社に歩むべきかなと思うよね。味の素でもほとんどAランクの子来てない事実、Aランク以上かな。北京大学とか、MBA取った子とかいたし、どうやったらMBAをこの年で取れるんだってね。でも、この中にさっきので行くとBランクの大学の子がいましてね。これは、そこの大学のアメフト部、アメフト部はルートがあって、そこから毎年ではないにしろ採ってるっていうやっぱそれが派閥なのかなんなのかわかんないけど、あるかな。

的場

同じ大学の人が先輩社員で見た時に、その人がすごく大活躍されてたら、この大学の学生さんはどうかななんて人事も思うと思うんで先輩がどの大学に入ってるかすごい重要じゃないかなと思いますね。

市川

そうだね。

キャリアアップについて

的場

キャリアっていうところでいくと。一回社会人になったら学歴とかは学生の時みたいに見られるわけじゃないので、その会社でどのような実績を作ったかこれが見られるようになるので、ここからどんどんキャリアアップという形で目指していくのが一番いいキャリアを築き方じゃないかなとは思いますね。

市川

そうだね。いや、もうそれはすごく正解で学歴が通じるのは入社して3年。例えば東大出ましたって。最初は通じるで1年目は。通じるんだけど2年目、3年目の時に僕は東大出なんですよねとまず話もしないし、今度は成績との評価。東大出たらどれだけ成績残せるのっていう明確に学歴とは違う成果が見え始めるので、逆に成績を残してなくて東大って言えないんだよね。学歴って3年ぐらいしか言えないんだよね。特に入るまではやっぱり免罪符にはなるけれども、入った後は学歴ってほんと関係なくてむしろ学歴が高いほどそれがプレッシャーになるというか。どれだけすごいか見せてみろよみたいなね。俺も味の素に入ったけど、学歴がすごいね競争なんてみんなすごいから俺も一応広大出てるけど、広大が上のクラスじゃないからね。当然、国公立が上のクラスじゃないし、もっとすごい人いっぱいいるし、そこの勝負にならないから、結局入った後の成果ということでいうことを学歴っていうのは本当にいい会社に入る最初の一歩なだけであって、もう関係ないと思っていた方がいいですね。逆に言えば、そのためだけに頑張るような時代でも、今はないのかなっていう何か大きい会社に入ることが正解じゃなくなっているから、俺の時代でももう正解じゃないけどって。だって俺の時は例えば東芝さんだって入ったらスゴいって言われてたし、シャープだってそうだし、今まで潰れてる会社とかもあったけど、その時入ってても今俺50だから、今はリストラされるわけでしょうっていうのは正解じゃなかったってことなんで、俺の世代でももうそれは正解じゃないってことは高学歴な頑張った成果っていうものをいかに活用してね。選択肢は増やすことができるけどかといって、それで入れる会社がいいっていうわけではないっていうことですね。で逆に、俺思うんだけどいい学歴を取ったという人こそベンチャーとかそういったところに行くとランチェスター戦略というのかな。自分の勝てる所に行きなさいっていうあんまりそういう子たちが行かないような会社に行くともてはやされるし、大事にされるし、そこでナンバーワンになれるので、もう一つはそういう手もあるよね。

的場

そういった意味でいうと、いろんな経験ができるからこそ、自分の得意なところっていうのを存分に活かせるっていうのが、ベンチャー企業の良い所なんじゃないかと。大手企業に行くと、みんな足並みを揃えて同じことやって、その中で評価をされてる。どんぐりの背比べみたいな相対的にこう評価していくっていうやり方になるかもしれないけど、やっぱりベンチャー企業は相対評価というよりはもう本当に絶対評価で成績がいい方に多大なる評価というか入れるんでね。

市川

まぁ会社によるけどね。ベンチャーってさあなんかいいように使われちゃうというかおっきい小さいみたいな形で言わちゃうけど、俺はもう20年たってるし、ある程度の規模感になっているけど、ベンチャーって言えてるのがやっぱ革新的なことをしてる会社なのかどうかっていう視点だよね。ベンチャーベンチャーって言ってて保守的な小さな会社ってたくさんあるから、そこはちょっと間違いなくしないといけないね。逆に言えばBとかCとかになるような大学だったら、俺はあえて大手を目指さずにベンチャーに行って職歴を今度はつける。これがやっぱり大手さんに行ってもできないことなので、ベンチャーに入ってここで3年間頑張りました。で役職つきましたとか、多分ベンチャー系だと5年で役職つけようと思うんですけれどもね。そのブランド、たとえば部長とか支店長とか肩書きを持っていれば逆に大手にいけると思う。大手の人達は何気にベンチャーの人たち欲しがっているよね。ぶっちゃけテンフィールズから、転職した子でも最近大手にいく子多いよね。

的場

大手に入ってくれたら、うちの会社もどんどん評価が上がって行くんだというところもあるので、非常に嬉しいなって思いますよ。

市川

逆に卒業組が来ていただいているというね。コマツの常務執行役員でこの方に来てもらったりとか、パナソニックで勤め上げた方に来ていただいたりとか、シャープの方も来て頂いたりとか。今日面接した方、海外の銀行系を渡り歩いてる人で、英語もしゃべれて銀行系金融?なかなかいない逸材という方が、来て頂けるかもしれないです。

社員も会社も成長する環境

市川

そういえば、最近人事から財務担当に昇格してますのでね、めちゃめちゃ職歴つけてるパターンですよ。人材統括になったのって何年目だったんだっけ。

的場

3年目になりました。

市川

3年目で人事統括マネージャーでしょう?CHOになったのは?

的場

4年目です。

市川

4年目ね、翌年にCHOになって今年CFOなりました。素晴らしいよね。これでCFOをあと5年やったらもうすごく箔が付くというか。正直、どこでもいけるんじゃないかなっていうね。

的場

ありがとうございます。

市川

こういう風にやっぱり職歴どこの大学出てるかって本当に関係なくなってくるので、学歴だけで選んでる会社っていう視点じゃなくて、やっぱり自分の活躍できるステージを持っている会社ってのをしっかりと選ぶべきなんじゃないかなと思いますね。転職するにしてもね。やっぱりまず大手さんに入れる人は大手さんに入って経験した上でね。大手からベンチャーってよくある手なんで、そういうのもありだし、ベンチャーから大手というのも逆にありなので、色んなやり方があるかなと思うよね。

的場

そうですね。今お話のあった大手で勤め上げてくださっている方もテンフィールズファクトリー、入社してくださって働いてくださっている姿を見て、全然文化が違うなと感じることが多いというか。言った言わないがないようにきっちりと事実を残すというところがそれは徹底されていますね。

市川

俺のせいやねん、味の素で書類作るの嫌で嫌で。うちの会社をなるべく書類なくそうという事でしてしまった弊害が20年後に来たんだよね。

的場

時間はかかるにしろ、やっぱり言ったことを2回話さなくてもいいですし。

市川

そうだね。大事だよね。改めて文章もデジタルにするにしても、ちゃんと記録に残すっていうのは今更ながらに大事だね。

的場

これはあれなんですかね。ウチ以外のベンチャーは当たり前のようにやられてる会社さんが多いんですかね。

市川

スピード重視のところは、そういう階層はあんまり得てないと思うよ。もういきなりすぐ即決即断みたいな。だから記録が残ってなかったりとか管理されてないっていう傾向は、やっぱベンチャーはあるんじゃないかなとかね。うちもちょっとベンチャーといいながら20年やってるし規模感も大きくなってきたから、マネジメントをしっかりしていかないといけないステージになってきましたね。なかなか自画自賛じゃないけどいい会社になってきたんじゃないかなという気はします。

的場

会社がすごい変わってきている時期というか会社が会社になってきたって言い方したらあれですけど、今までは感覚として楽しく仕事をしていたらいいなという感覚だったものが会社をもっと大きくするためにみんな同じ方向を向いて頑張ろう。そのためにしっかりルールを作ってっていうのが、今、このタイミングでめちゃくちゃ面白い時期だなというか。

市川

ああそうやなぁ。掌握したばかりだしね。仕事で会社が動くっていうか動かせる感覚があるでしょ、自分のやり方によって会社を変えることができるっていうやっぱポジションにもう付いてるし、それを感じられたのはすごくメリットだよね。

的場

そこがすごい働いていて、面白いなと思いますね。

市川

味の素の時は楽しかったし、すごくいい会社だったんだけど、俺が思ってたのはおんぶに抱っこだなというか乗っかってる感じがした。ボーナスとかってあでも結構良いのよ。年間6ヶ月とか7か月もらえるんだけどさ。それってやっぱり会社の業績でもらえるんだけど、もう明らかなのが自分のやった対価じゃないかとなんか思ってた。こんなもらっていいんですかみたいな6000分の1の貢献度って本当に微々たるものだから分かりにくさってのはあるよね。うん。

大手企業と転勤

市川

大手に行くと止められないんだよね。なかなかね。そのブランドを捨てきれなくて、大手からベンチャーに行く人っているのはいるけど、結構まだまだ少ないというのは大手から大手が多いんだよね。
そのブランドを捨てきれずにステップアップで大手と大手に行っちゃう。やっぱ捨てきれないブランドを持ってしまうって、なかなか難しいなと思うね。

的場

それこそ本当にこの土日に市川さんと同い年の大手の方とずっと一緒にいたんですよ。

市川

そうなんや。

的場

キャンプ仲間で。

市川

あ、そうなん。

的場

で年収も今800万から900万もらっていて係長されている方なんですけど、去年の5月に転勤で大阪に来られたんですよ。

市川

そうなんや。

的場

5年ごとにあるみたいで。出身は広島なんですけどその方に聞いた時に60代ぐらいになった時にどこに住むんですかと話した時にどこに住もうかなと結婚もされてないので一回ちょっとこう離婚された経験があるのでどうしようかなみたいな話があった時に、その方が大阪に来たから僕たちは仲良くなってますけど、5年ですごい良い関係が築けてちょうどいいタイミングだと思うんですけど。そこでこう転勤になって行ったら将来じゃあ自分がどこに住むんだな。すごいちょっと僕がフッと思うところがあってどうされるのかなっていう。やっぱりそういうのを見た時に、年収が高いからやめられないものの。けど、自分のやりたいことは本当にできるのかできないか。ちょっと分からないんですけどという方がいて、僕の中では本当に転勤があることによって、人間関係でもすごい人生の中で大事だと思うんですけど疎遠になるっていうのがすごいもったいないなと今本当に改めて感じました。

市川

確かにね。その方が結婚して、今バツイチなのかな。お子さんはどうなのだかな

的場

いらっしゃらないですよ。

市川

いらっしゃらないのね。だからまだ自分だけの人生だけど、そこに家族ができて子供ができるともっと感じちゃうんだよね。何の為に働いてるのかなって、いまどき転勤についてこないでしょう。子供のために学区とかね。どこで育つかがすごく大事だから、会社都合でね。子供まで連れて行くっていう。のはなかなかできないんで、もっともっと悩むよね。味の素でもやっぱ課長クラスなる家買うんだけど、子供の為に家を買って自分は住まないっていうパターンがすごく多かったな。年収位がいいから買えるのに買うのに迷うって感じだよね。どこに買うのかってのはすごく大事なんだけど、買えないっていう感じがあるね。

的場

あとは僕の歳で結婚される人が結構多くなってきまして。

市川

今何歳?

的場

27歳です。

市川

まだまだピチピチじゃん。

的場

ですけど、大手の友人は家を買ったりするんですよ。

市川

あそうなんや。結婚して家買ってるってこと?

的場

結婚して家買ってるんですけど。ただドイツ赴任なって。この6月末にドイツに赴任する事になる。

市川

家族は?27だったらさすがについていくよね。

的場

そうです。

市川

子供がまだ小さいとか生まれてないとか。

的場

子供はまだいらっしゃらないです。まぁ同じ会社で結婚されたので、奥さんの方は仕事辞めてということになって。

市川

え、家買った瞬間に転勤?

的場

家は2年前に。

市川

賃貸で貸すんだ。

的場

ですかね。やっぱりわざわざ買ったのになって、一回赴任したら3年から5年ぐらいは。

市川

まぁね3年は居るだろうな。

的場

行きますよね。

市川

しかも戻れるかどうかわかんないからね。

的場

あ、そうですよね。やっぱりこう大手へ入って家まで買ってしまうと、それこそ転職はもうなかなか割り切って、もう頑張るっていう風に多分本人が決めたと思うんですけどね。

市川

人それぞれかなとは思うんだけどね。いい点はある意味レールが敷かれているというか。人生設計でしっかり住む場所とかはあれだけども、ある程度きっちりできる可能性があるね。やっぱり決められたレールの方が安心できる人っているじゃん。俺とか多分まーめんはダメだと思うよ。将来3年後5年後見えてる世界をひたすら歩くというのはもう自由度なんてもうそもそも自分が選びたいみたいな感じでしょう?

的場

あぁそうですね。

市川

こういうタイプはちょっと向いてないけど、でも決められてる道を歩く方が安心できるという人はいらっしゃるので、そういう人は問題ないんじゃないかなと。でも、転勤とは矛盾するけどな。

的場

そうですね。転勤って何かこう人間関係が疎遠になるのがちょっともったいない。

市川

確かにね。一番良いのはさ仕事で海外に行くのはめっちゃ楽しいよね。やっぱ住むとなるとやっぱ覚悟がいるけど、やっぱり海外出張でその国の人達と一緒に仕事をするっていうのは、観光で行くのとやっぱ違うので、地元貢献だったりとか、仕事を真面目な話を色んなそういう話をするわけじゃん。これは本当に楽しいなと思ったね。海外赴任となると、ちょっとハードルが上がる。若ければいいけどな。子供ができたらちょっと考えるよな。

的場

そうですよね。

市川

小学校低学年で例えばアメリカとかイギリスとかそういう系だったらいいんだけど、需要があるのってアジア系だから、そのアジアに連れて行くのがいいのかどうかっていうね。言語も含めてっていうのはちょっと悩むよね。

的場

そうですよね。海外に家族で行って帰ってきたら、お子さんがなかなか馴染めなかったりとかいうところがあったりした時に、難しいじゃないですけど。

市川

何かこう海外から来る、こう国によって変わってくるって言うか。アメリカの帰国子女みたいなんだったらなんか、おぉ〜やけど、いや俺ベトナムに3年いてって言われたらふーんってなっちゃうのはあるよね。日本って島国だから、そういう国にあんまり慣れてないというかね。そういうのはあるよね。

最後に

的場

自分でどういう人生を歩んでいくかっていうのは様々ですけど、大手は大手のよさがあって、ベンチャーはベンチャーの良さがあると

市川

転勤を大手は無くせないのかね。なかなか難しいと思うけどね。難しいと思うけど時間はかかるけど。でも時代的にはもう転勤はないようなね。時代になってきてるかなと思うんだけどな。難しいんだろうね。その仕組みが回っちゃってるからな。

的場

リモートワークができるからこそ、もうそんな。。

市川

そう。。

的場

転勤なんてのは特になくしてもいいかもしれませんね。

市川

全然いいよね。なんで東京で働くみたいな沖縄でいいじゃんみたいな話になってきてるんだけどもね。

的場

まだまだ浸透はそういうところができてないかもしれない。

市川

転勤はなくなっても、ジョブローテーションは必ずあるね。大手さんは組織を強くするためにあえて人を回してるので、ジョブローテーションはなくならないかなとでも転勤を無くすることはできると思うね。そういう時代になってほしいですね。はい。今日は、学歴から転勤の話になったね。

的場

そうですね。話変わっちゃいましたけど、ということで市川さんありがとうございました。またお願いします。

市川

よろしくお願いします。はい、ありがとうございます。